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地域農業の経営安定のための支援

JAバンク広島では,広島の被災者を支援するため,災害対策窓口を設置しました。
また,平成26年産米の天候不順による収量減や価格下落等による農業収入減少への対策として、稲作経営安定緊急対策資金を創設するなど,担い手に対する経営支援に取り組んでいます。

(単位:件,百万円)
取組事例 稲作経営安定緊急対策資金の対応
JA名 JAグループ広島
内容 平成26年産米の天候不順による収量減や価格下落等による農業収入減少への対策として、JAグループおよび行政の利子補給を受けた無利子資金を創設しました。また、これに係る保証料全額をJAグループで助成しました。
件数 70
貸付実行金額 212

JA名:JAバンク広島(広島県)

農山漁村地域の活性化のための融資を始めとする支援(農業融資商品の適切な提供・開発)

稲作経営安定緊急対策資金の取り扱い

1 動機
(経緯)
平成26年産米において、天候不順に伴う収量減や、相対基準価格の低下、米の直接支払交付金の半減に伴う、農業収入が減少した農業者が借り入れた緊急対策資金の利子負担を軽減することで、当該農業者の経営安定と、次年度に向けた生産意欲の高揚と再生産を図ることを目的として、広島県農協農政協議会ならびにJAグループ広島が「稲作経営安定緊急対策資金」を創設し、県内JAで取り扱いました。
2 概要
■対象者 平成26年において、天候不順や市場価格の下落や、米の直接支払交付金の半減等に伴い収入が減少した、①稲作経営面積4ha以上または②認定農業者であるJA組合員の農業経営体
■資金使途 農業経営の維持安定に必要な運転資金
■融資限度額 1,000万円または平成26年産稲作収入減少額のいずれか低い額
■融資期間 5年以内(うち据置期間1年以内)
■融資利率 利子補給後0%
JAグループ広島ならびに広島県(市町含む)の利子補給により、対象者は実質無利子で借り入れが可能となりました。
■担保・保証 広島県農業信用基金協会の保証を受けることとし、原則無担保、無保証人。
JAグループ広島が保証料全額を負担しました。
3 成果
(効果)
平成27年3月31日の広島県の利子補給承諾日を以って当資金の取り扱いは終了し、県内JAによる取り扱いは、合計70件2億1,282万円となりました。
4 今後の
予定(課題)
今後も、農業者の借入負担を軽減するなどにより、農業経営の維持安定に向けて、JAバンク広島として取り組みます。

【資金の体系】

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