起農みらい塾のディレクターを務めている大野圭司です。
私は、塾生のみなさまの年齢に近い 10歳のときに、建設会社の社長をしていた祖父の指導で、同級生たちと起業を体験しました。
あることに気づき、3日間で7,500円を稼ぎました。何に気づいたかは、塾の授業で登場しますので、楽しみにしておいてください。
さて、新たな食農・金融教育プログラム「起農みらい塾」は、塾生になるあなたと、あなたを育てている保護者の方の未来を、より熱くすることができると信じています。気候変動、自然災害の増加、AI(人工知能)やロボットの進化などにより、予測困難で未知なる世界が広がっています。
その世界を自分らしく生き抜くために、「起農みらい塾」は役に立ちます。
自分の技で稼ぐ起業家として、入塾したみなさまとワクワクする授業をつくります。
山口県周防大島町出身、これまで、山口大学アントレプレナー演習の非常勤講師。福山市立福山中学校・高等学校の探究学習コーディネーター、廿日市市ふるさと学習コーディネーター、広島県佐伯高等学校の魅力化支援などに尽力。10歳のとき、祖父の指導で同級生たちと起業を体験した。26歳で東京から周防大島にUターンし島おこしをスタート。35歳のとき、「100年続くふるさとをつくる」を経営理念に、株式会社ジブンノオトを創業。2018年に経済産業省「創業機運醸成賞」を受賞し、2024年に文部科学省「アントレプレナーシップ推進大使」となる。プライベートでは小中高でPTA会長を歴任し、2024年4月現在、社会人、大学生、高校生、中学生の4人の父。趣味は地元の海でのSUPと自宅ジムでのトレーニング。
私たちエデュパークは2008年の開校以来、理科実験やプログラミングなどの実体験型教育を通して「自ら課題を見つけ、解決策を思考する力」を育てることにこだわり続けてきました。そんな中、2017年からは子どもたちと企業や地域団体を結び、「新しい価値を生み出す力」を養う『ミラコラプロジェクト』というキャリア教育講座も行っています。
「起農みらい塾」は、未来を創るキッズ・イノベーターを育てる、大きな可能性を秘めたプロジェクトです。
自ら課題を見つけ、仲間と共にアイデアを現実化させる過程で生まれる「感動」は、きっと皆様にとって大きな自信となることでしょう。
日本の農業を世界に誇れるカッコいい産業に変えていくため、そして自らの未来を切り開く力を育むため、私たちも参加者の皆さまに寄り添い、一緒にもがいていけたらと思っています。
2期目となる今回も、皆さまが楽しく学べるよう全力で駆け抜けます!
今年もたくさんのご参加と応援、よろしくお願いします。